「auを15年使ってきたけど、毎月の請求額7,000円超えがずっとモヤモヤしている…」
南無阿弥陀仏、その感覚は正しいです。auは大手3キャリアの中でも特に料金プランが複雑で、気づかないうちに月2,000〜5,000円余計に払っている方が非常に多いのです。
和尚さんの檀家さんで、au歴20年のご家族が格安SIMに乗り換えたところ、家族4人で月18,000円→6,000円・年間14万円の節約に成功されました。
この記事では、auから格安SIMへの乗り換えについて、次の内容を徹底的に解説します。
- au・povo・UQモバイルと他社格安SIMの徹底比較
- au回線対応の格安SIMおすすめランキングTOP7
- auひかり・auでんきセット割の扱い方
- MNPワンストップを使った超簡単乗り換え手順
- au解約で気をつけたい15のチェックポイント
- Q&A 15選(auユーザー特有の悩みに回答)
結論:auユーザーにおすすめの格安SIM3社
先に結論だけお伝えします。auユーザー向けベスト3はこちら。
| 順位 | 格安SIM | 回線 | 月額目安 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 🥇1位 | 日本通信SIM | ドコモ | 1,390円 | 最安で20GB+通話付き |
| 🥈2位 | mineo(Aプラン) | au | 990円〜 | SIMロック解除不要で楽 |
| 🥉3位 | UQモバイル | au | 2,728円 | au関連サービスを使い続けたい |
コスト最優先なら1位、SIMロック解除の手間を省きたいなら2位のmineo(Aプラン)がおすすめです。
auの料金は本当に高い?他社と徹底比較
まずはauと他社プランを並べてみましょう。同じ20GB前後の使い方で比較します。
| サービス | プラン名 | 容量 | 月額 | 通話 | 差額(日本通信比) |
|---|---|---|---|---|---|
| au | 使い放題MAX | 無制限 | 7,238円 | 22円/30秒 | +5,848円 |
| au | スマホミニプラン | 〜4GB | 5,665円 | 22円/30秒 | +4,275円 |
| povo 2.0 | 20GBトッピング | 20GB(30日) | 2,700円 | 22円/30秒 | +1,310円 |
| UQモバイル | コミコミプラン+ | 33GB | 3,828円 | 10分無料 | +2,438円 |
| UQモバイル | トクトクプラン2 | 〜20GB | 2,728円 | 22円/30秒 | +1,338円 |
| 日本通信SIM | 合理的20GB | 20GB | 1,390円 | 5分無料 | – |
| mineo(Aプラン) | 20GB | 20GB | 2,178円 | 22円/30秒 | +788円 |
| IIJmio(タイプA) | 20GB | 20GB | 2,000円 | 22円/30秒 | +610円 |
au本家と日本通信SIMの差は月5,000円超・年間6万円以上。家族4人なら年間24万円の差になります。南無阿弥陀仏、もったいないご時世です。
povo・UQモバイルとの違い
povo 2.0:基本料金0円の衝撃プラン
auの完全オンラインブランド。特徴は基本料金0円・必要な時だけトッピング購入。データ使用量が月によってバラバラな方に最適。ただし20GB相当の使い方なら、日本通信SIMの方が月1,300円安くなります。
UQモバイル:店舗サポートありで安心
KDDI系サブブランド。全国に店舗があり、au IDやau PAYをそのまま使えるのが強み。通信速度もau本家並みに速いですが、月額は他社格安SIMの1.5〜2倍。
結論:用途で使い分けるのが正解
- コスト最優先 → 日本通信SIM・mineo・IIJmio等の他社格安SIM
- データ使用量が月ごとにバラバラ → povo 2.0
- 店舗サポート必須・au関連サービス継続希望 → UQモバイル
乗り換えの5つのメリット
メリット①:月3,000〜6,000円の大幅節約
最大のメリットはやはり料金。auの「使い放題MAX」を家族4人で使うと月約25,000円(家族割・スマートバリュー適用後でも月20,000円超)。これが日本通信SIM4回線なら月5,560円に。
| 家族構成 | au時の月額 | 日本通信SIM後 | 月節約額 |
|---|---|---|---|
| 1人暮らし(20GB) | 7,000円前後 | 1,390円 | 約5,600円 |
| 2人世帯 | 12,000円前後 | 2,780円 | 約9,200円 |
| 4人家族 | 20,000円前後 | 5,560円 | 約14,000円 |
メリット②:解約違約金が0円
2022年3月末でauの解約金は完全廃止。以降はいつ乗り換えても違約金0円です。
メリット③:電話番号・Pontaポイントはそのまま
MNPで電話番号は変わらず、PontaポイントもPonta IDが生きていればそのまま利用可能。au PAYもPonta連携で継続できます。
メリット④:au端末の多くはSIMロック解除不要
2021年10月以降に発売されたau端末はSIMフリー状態。それ以前の端末もMy auから無料で解除できます。
メリット⑤:5Gも追加料金なしで使える
主要な格安SIMは5G標準対応。ドコモ・ソフトバンク回線を使う格安SIMでもau端末のまま5Gが使えます(対応バンドは要確認)。
正直に語る5つのデメリット
デメリット①:auひかり・auでんきのセット割が解除される
auスマートバリュー(auひかり)で月1,100円引き、auでんきセット割で最大月550円引きがなくなります。ただし格安SIMでそれ以上に安くなるので気にしないで大丈夫。
デメリット②:auメール(@ezweb.ne.jp / @au.com)が使えなくなる
月額330円で「auメール持ち運び」契約すれば継続可能。ただしGmail等への移行が賢明です。
デメリット③:家族割・家族間通話無料の喪失
au家族割の1,100円割引や家族間無料通話がなくなります。しかし5分かけ放題プランで9割のケースは事足りる。
デメリット④:店舗サポートの不在
対面サポート必須ならUQモバイルまたはイオンモバイルを。オンラインチャットに抵抗なければ他社格安SIMでも問題ありません。
デメリット⑤:平日昼12〜13時の通信速度低下
格安SIM共通の弱点。ただしUQモバイル・ahamoは本家並みなので、昼休みに重い通信が必要な方はこれらを選びましょう。
【目的別】おすすめ格安SIMランキングTOP7
🥇1位:日本通信SIM(圧倒的コスパ)
月1,390円で20GB+5分かけ放題という破格の料金。au端末を使う場合はSIMロック解除が必要(2021年10月以降なら不要)。ドコモ回線なのでau回線エリアとほぼ同等の全国カバー。
メリット:業界最安クラス/5分かけ放題付き/MNPワンストップ対応/合理的みんなのプランなら10GB+70分無料通話もあり
デメリット:店舗なし/端末販売少ない/au回線非対応
🥈2位:mineo Aプラン(au回線で楽に乗換)
au回線の「Aプラン」があるので、SIMロック解除不要でau端末そのまま使えます。20GB 2,178円、マイそく(スタンダード)なら月990円で1.5Mbps使い放題。
メリット:au端末をそのまま使える/使い放題プランあり/家族でデータシェア可
デメリット:マイそくは平日昼に極端な速度制限/最高速度が1.5Mbps〜
🥉3位:UQモバイル(au関連継続派に最適)
KDDI公式サブブランド。au PAY・au IDがそのまま使える。店舗サポートあり、回線速度もau本家並み。
月額:ミニミニプラン4GB 2,365円、トクトクプラン2 20GB 2,728円、コミコミプラン+ 33GB+10分無料 3,828円
メリット:auひかり・auでんきセット割継続/店舗サポートあり/通信速度最速クラス
デメリット:他社格安SIMより割高/プラン変更ルールがやや複雑
4位:IIJmio タイプA(端末セット割強し)
au回線の「タイプA」を選べばSIMロック解除不要。端末セット割引が業界トップクラス。5GB 990円、20GB 2,000円。
5位:povo 2.0(使わない月は0円)
基本料金0円、必要な時だけトッピング購入。月のデータ使用量が0GB〜20GBで大きく変動する方向け。eSIMにも対応。
6位:BIGLOBEモバイル(音楽・動画愛好家に)
「エンタメフリー・オプション」(月308円)でYouTube・Apple Music・Spotify等がデータ消費ゼロに。
7位:イオンモバイル(シニア・初心者向け)
全国のイオンで対面サポート可。「やさしいスマホ」シリーズは高齢の親御さんに最適。
乗り換え手順(全5ステップ・30分で完了)
STEP1:事前準備
- 本人確認書類(運転免許証等)
- 本人名義のクレジットカード
- キャリア外のメールアドレス
- au IDとパスワード
- 端末のIMEI(電話アプリで*#06#)
STEP2:SIMロック解除
2021年10月以降のau端末は不要。それ以前はMy auから無料解除。
- My auにログイン
- 「スマートフォン・携帯電話」→「SIMロック解除のお手続き」
- 対象端末を選択し、IMEI確認
- 「この内容で申し込む」で完了
STEP3:MNPワンストップで乗換申込
対応格安SIMならau側での予約番号取得は不要。新SIMのサイトで「他社から乗り換え」→「ワンストップで申込」→au IDで認証で完了。
STEP4:SIM受け取り&開通
2〜3日で配送。同封の手順書に従い開通ボタンをWebで押す。1時間以内にau回線停止・新回線開通。
STEP5:SIM差替&APN設定
iPhoneは構成プロファイル、Androidは手動APN設定。画面に従えば5分で完了。
解約前に確認すべき15のチェックリスト
- ✅ auスマートバリュー割引(auひかり/ホームルーター)の影響確認
- ✅ auでんきセット割の解除
- ✅ auメールの扱い(持ち運び or Gmail移行)
- ✅ Pontaポイントの残高確認(解約後も利用可能)
- ✅ au PAYの引き継ぎ(Ponta IDで継続利用可)
- ✅ 端末の分割払い残債(継続可能)
- ✅ ケータイ補償サービスの解約
- ✅ auかんたん決済の枠縮小
- ✅ +メッセージ(SMS)がau退会で利用不可に
- ✅ 家族割プラスの割引喪失
- ✅ 5G NET for DATAオプションの解約
- ✅ 留守番電話サービスは格安SIM側で再契約
- ✅ iPhoneのビジュアルボイスメールは使えなくなる場合あり
- ✅ Apple Watchの通信機能(セルラーモデル)は格安SIM非対応多数
- ✅ 緊急地震速報は格安SIMでも受信可能
料金シミュレーション:いくら節約できる?
| 現auの月額 | 日本通信SIM後 | 月節約 | 年間節約 | 10年累計 |
|---|---|---|---|---|
| 5,000円 | 1,390円 | -3,610円 | -43,320円 | -433,200円 |
| 6,000円 | 1,390円 | -4,610円 | -55,320円 | -553,200円 |
| 7,238円(使い放題MAX) | 1,390円 | -5,848円 | -70,176円 | -701,760円 |
| 家族4人で20,000円 | 5,560円 | -14,440円 | -173,280円 | -1,732,800円 |
10年で新車1台分の差。南無阿弥陀仏、手を合わせたくなる金額です。
よくある質問(FAQ)
Q1. auの解約金はかかる?
A. 2022年3月末で完全廃止。いつ乗り換えても0円です。
Q2. 電話番号は引き継げる?
A. MNPで引き継げます。番号はそのまま。
Q3. au端末は格安SIMで使える?
A. 使えます。au回線の格安SIM(mineo Aプラン・IIJmio タイプA等)ならSIMロック解除も不要なケースが多いです。
Q4. 今のiPhoneはそのまま使える?
A. 2021年10月以降に購入したiPhoneはSIMフリー。それ以前もSIMロック解除すれば使えます。
Q5. auひかり解約は必要?
A. 不要。ただしauスマートバリュー(月1,100円割引)は解除されます。
Q6. auでんきはどうなる?
A. auでんきはau回線契約なしでも継続可。セット割がなくなる程度。
Q7. au PAYは使える?
A. au IDがあれば継続利用可。ただしau回線契約前提の特典は対象外になります。
Q8. Pontaポイントは消える?
A. Ponta IDさえあれば継続利用可能。消えません。
Q9. 家族間通話無料はどうなる?
A. au家族割の無料通話は解除。家族全員で同じ格安SIMに乗り換えて5分かけ放題を付ければ代替可能。
Q10. キャリアメールはどうすれば?
A. 月330円で「auメール持ち運び」契約するか、Gmailに移行。後者推奨。
Q11. povoかUQに留まるのと他社格安SIMどちらが得?
A. コスト最優先なら他社格安SIM、サポート重視ならUQ。20GB利用で月1,000円以上の差が出ます。
Q12. 通信速度は落ちる?
A. 平日昼12〜13時以外はほぼ体感差なし。和尚さんの檀家さんも「全然普通」と言っています。
Q13. テザリングは使える?
A. 主要格安SIMは無料対応。追加料金なしでOK。
Q14. 乗り換えでデータ(写真・連絡先)は消える?
A. 同じスマホを使い続けるなら一切消えません。iCloudやGoogleアカウントのデータはそのまま。
Q15. 後からauに戻れる?
A. いつでも戻れます。むしろ新規優遇で戻りの方が初期費用が安くなるケースも。お試し感覚でOKです。
まとめ:30分の手続きで年5〜7万円の節約
- auから格安SIMで月3,000〜6,000円の節約が確実
- 電話番号・端末・Pontaポイントはそのまま
- 解約金0円・最短30分で手続き完了
- おすすめは日本通信SIM(月1,390円)
- SIMロック解除の手間を省きたいならmineo Aプラン
- au関連サービスを使い続けたいならUQモバイル
「長年auだから」という理由で高い料金を払い続けるのは、南無阿弥陀仏、本当にもったいない。乗り換えは裏切りではなく、家計を守る賢い選択です。


コメント