「ドコモは20年使っていて安心だけど、毎月8,000円の請求書を見るたびにため息が出る…」
南無阿弥陀仏、和尚さんもまったく同じ気持ちでした。家族4人でドコモを使って月16,000円。年間約20万円がスマホ代に消えていく現実に、さすがに手を合わせている場合じゃないと一念発起。
結論から申し上げます。ドコモから格安SIMへ乗り換えた結果、月10,440円・年間約12万円の節約に成功しました。10年続ければ120万円。軽自動車が1台買えてしまう金額です。
この記事では、和尚さん自身が家族全員で乗り換えたリアルな体験をベースに、次の内容を余すことなくお伝えします。
- ドコモから乗り換えるべき人・留まるべき人の見極め方
- ドコモ回線の格安SIM・ahamo・irumo・eximoの徹底比較
- 目的別おすすめ格安SIMランキングTOP7
- MNPワンストップ方式での超簡単乗り換え手順(画像付き)
- 乗り換えで失敗しないための注意点12項目
- よくある質問Q&A 15選
読み終わる頃には、あなたに最適な格安SIMが決まり、迷わず乗り換えられる状態になっているはずです。
結論:ドコモユーザーにおすすめの格安SIM3社
時間がない方のために、まず結論から。和尚さんが実体験と徹底比較で選んだドコモユーザー向けベスト3はこちらです。
| 順位 | 格安SIM | こんな人に | 月額の目安 |
|---|---|---|---|
| 🥇1位 | 日本通信SIM | とにかく最安でそこそこ使いたい | 1,390円(20GB+5分かけ放題) |
| 🥈2位 | mineo | データ無制限っぽく使いたい | 990円(マイそく・速度制限あり) |
| 🥉3位 | IIJmio | 端末もセットで安く買いたい | 2,000円(20GB) |
和尚さん家族が実際に選んだのは日本通信SIMの合理的20GBプラン。理由は後ほどたっぷり語ります。
ドコモの料金は本当に高い?他社と徹底比較
「ドコモが高い」とよく言われますが、具体的にどのくらい高いのか。同じ20GB前後のプランで比較してみましょう。
| キャリア/SIM | プラン名 | データ量 | 月額 | 通話 | 差額(日本通信比) |
|---|---|---|---|---|---|
| ドコモ | eximo | 無制限 | 7,315円 | 22円/30秒 | +5,925円 |
| ドコモ | irumo | 9GB | 2,970円 | 22円/30秒 | +1,580円 |
| ahamo | ahamo | 30GB | 2,970円 | 5分無料 | +1,580円 |
| 日本通信SIM | 合理的20GB | 20GB | 1,390円 | 5分無料 | – |
| mineo | マイそく(プレミアム) | 使い放題※ | 2,200円 | 22円/30秒 | +810円 |
| IIJmio | ギガプラン | 20GB | 2,000円 | 22円/30秒 | +610円 |
| LINEMO | ベストプランV | 30GB | 2,970円 | 22円/30秒 | +1,580円 |
| 楽天モバイル | 最強プラン | 無制限 | 3,278円 | 無料(Link経由) | +1,888円 |
※マイそくプレミアムは平日12〜13時のみ速度制限あり
一目瞭然、ドコモ本家のeximoは格安SIMと比べて月5,000円以上高いことがわかります。ドコモのサブブランドであるahamoと比較しても、日本通信SIMは月1,580円・年間18,960円安い計算です。
乗り換えの5つのメリット
メリット①:月3,000〜6,000円・年間4〜7万円の節約
最大のメリットはやはりコスト。和尚さん家の場合、父・母・中学生の子ども2人の4人家族で、全員ドコモのeximoを契約していました。
| 家族構成 | 乗り換え前(ドコモ) | 乗り換え後(日本通信SIM) | 月の節約額 |
|---|---|---|---|
| 父(20GB) | 4,000円 | 1,390円 | -2,610円 |
| 母(20GB) | 4,000円 | 1,390円 | -2,610円 |
| 長男(20GB) | 4,000円 | 1,390円 | -2,610円 |
| 次男(10GB) | 4,000円 | 1,390円 | -2,610円 |
| 合計 | 16,000円 | 5,560円 | -10,440円 |
年間にすれば125,280円の節約。和尚さんはこの浮いたお金を新NISAの積立に回し、将来の家族旅行資金に充てています。
メリット②:解約金・違約金が0円
2021年10月以降、ドコモの解約金は完全撤廃されました。「2年縛り」も過去の話。いつ乗り換えても損はしません。
メリット③:電話番号・端末はそのままでOK
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)により電話番号は変わりません。2021年10月以降に購入したドコモのスマホは初めからSIMロックなしで、SIMを差し替えるだけで使えます。
メリット④:ドコモ回線の格安SIMなら通信品質はほぼ同じ
「格安SIMは遅いんじゃ…」と心配される方が多いですが、和尚さんの実感では平日昼の12時台以外は体感差はほぼ無し。YouTubeも普通に見られるし、LINE通話もクリアです。
メリット⑤:dポイント・dアカウントは引き続き使える
ドコモを解約してもdアカウントは残るため、dポイントやd払いはそのまま継続利用可能。貯めたポイントが消える心配はありません。
正直に語る4つのデメリット
メリットばかり並べると胡散臭いので、正直にデメリットもお伝えします。
デメリット①:ドコモメール(@docomo.ne.jp)が使えなくなる
月額330円の「ドコモメール持ち運び」を契約すれば継続利用できますが、和尚さんはGmailへの完全移行をおすすめします。無料な上、スマホ買い替えても永続的に使えます。
デメリット②:キャリア決済の上限が下がる場合がある
ドコモ払い(月最大10万円)は使えなくなります。d払いは残るのでApp StoreやGoogle Play課金はd払い・クレジットカードに切替を。
デメリット③:店舗サポートが受けにくい
ほとんどの格安SIMはオンライン窓口のみ。ただしIIJmio・mineoは提携店舗あり、UQモバイル・ワイモバイルは全国に店舗があります。対面サポート必須の方はこれらを検討しましょう。
デメリット④:平日昼12〜13時の回線速度が落ちる
格安SIMの宿命。お昼休みに一斉にスマホを見る人が増えるため、この時間帯だけ体感で速度が落ちます。ただLINEやWeb閲覧には全く支障なし。動画視聴が厳しい程度です。
ahamo・irumo・eximoとの違い
ドコモ本体のプラン(eximo)、サブプラン(irumo・ahamo)と、格安SIMの違いを整理しましょう。
ahamoは「安いドコモ」、irumoは「小容量向けドコモ」
ahamoは月30GBで2,970円、5分通話無料込み。店舗サポートは有料だがオンライン完結で十分な方には手軽な選択肢です。irumoは月9GBで2,970円と、容量の割に割高感が強いです。
ahamo vs 日本通信SIM:年間19,000円の差
| 項目 | ahamo | 日本通信SIM(合理的20GB) |
|---|---|---|
| 月額 | 2,970円 | 1,390円 |
| データ量 | 30GB | 20GB |
| 通話 | 5分無料 | 5分無料 |
| 回線 | ドコモ | ドコモ |
| 年間料金 | 35,640円 | 16,680円 |
| 年間差額 | – | -18,960円 |
データ容量は10GB少ないですが、20GB超えるのはテザリング多用する人くらい。普通の使い方なら日本通信SIMで十分です。
【目的別】おすすめ格安SIMランキングTOP7
🥇1位:日本通信SIM(コスパ最強の王者)
和尚さん家族が選んだのはこれ。合理的20GBプランは月1,390円で20GB+5分かけ放題、合理的みんなのプランは月1,390円で10GB+70分通話、音声のみなら月290円のプランもあります。
メリット:
- 業界最安クラスの料金
- ドコモ回線で品質が高い
- 5分かけ放題・70分無料通話など通話付きプランが豊富
- MNPワンストップ対応で乗り換えが超簡単
デメリット:
- 店舗サポートなし(オンラインのみ)
- 端末販売は少なめ
- 無制限プランがない
こんな人におすすめ:月20GB以内でシンプルに安くしたい全ての人
🥈2位:mineo(データ無制限志向の味方)
関西発の老舗格安SIM。「マイそく」は月990円〜で使い放題(ただし最大1.5Mbps〜3Mbps・平日昼は制限)。動画をよく見る方におすすめ。
メリット:
- ドコモ・au・ソフトバンク全回線対応
- マイそくは月990円〜で使い放題
- 家族でデータシェア可能
- コミュニティ「マイネ王」で情報交換できる
デメリット:
- マイそくは平日昼(12〜13時)は実質使えないレベルに速度制限
- 最高速度も1.5〜3Mbpsなので重いアプリは厳しい
こんな人におすすめ:動画をよく見るが、平日昼は使わない人(主婦・学生・在宅ワーカーなど)
🥉3位:IIJmio(端末セット割引が強力)
老舗の中の老舗。安定した回線と豊富なプランが魅力。端末セット割引が頻繁にあり、スマホごと安く買い替えたい方に最適。
月額:2GB 850円、5GB 990円、10GB 1,500円、20GB 2,000円、30GB 2,700円
こんな人におすすめ:スマホも同時に新調したい人、老舗の安心感が欲しい人
4位:ahamo(ドコモ本家の安心感)
ドコモ公式のオンライン専用プラン。月30GBで2,970円・5分無料通話込み。格安SIMより割高ですが、「ドコモを完全に離れたくない」方の最適解。海外ローミングが20GBまで無料なのも◎。
5位:BIGLOBEモバイル(エンタメフリー)
YouTubeやApple Musicが使い放題になる「エンタメフリー・オプション」(月308円)が特徴。音楽ストリーミング中毒者には天国。
6位:NUROモバイル
ソニー系列。月792円の「バリュープラス(3GB)」が初心者に人気。LINEやSNSのデータ消費がカウントされない「NEOプラン」もあり。
7位:イオンモバイル
全国のイオンで対面サポートが受けられる安心感。シニア層・格安SIM初心者に特におすすめ。「やさしいスマホプラン」なら高齢の親御さんでも使いやすい設計。
乗り換え手順(全5ステップ・30分で完了)
ここからは具体的な乗り換え手順です。和尚さんの実体験では申込から開通まで合計30分で完了しました。
STEP1:準備するもの(所要5分)
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
- クレジットカード(本人名義)
- メールアドレス(Gmail等のキャリア外メール)
- MNP予約番号※ワンストップ対応なら不要
- dアカウントのID・パスワード
STEP2:SIMロック解除(所要5分)
2021年10月以降に購入したドコモ端末はSIMフリー状態なのでこの手順は不要です。それ以前の端末は以下で無料解除できます。
- My docomoにログイン
- 「契約内容・手続き」→「SIMロック解除」
- IMEI(端末識別番号)を入力※電話アプリで *#06# を押すと表示
- 「手続きを完了する」をタップ
STEP3:MNPワンストップで直接申込(所要10分)
2023年5月開始の「MNPワンストップ方式」なら、事前のMNP予約番号取得が不要。対応格安SIMは日本通信SIM・IIJmio・mineo・NUROモバイル・LINEMO・povo・ahamo・楽天モバイル等。
- 申込み先格安SIMのWebサイトで「他社から乗り換え(MNP)」を選択
- 「MNPワンストップで申込む」を選択
- 本人確認書類をアップロード
- クレカ情報を入力
- dアカウントで認証 → 申込完了
STEP4:SIM到着後の開通手続き(所要5分)
2〜3日でSIMカード(またはeSIM情報)が届きます。
- 同封のスタートガイドのQRコード or URLにアクセス
- 「開通手続き」ボタンをタップ
- 1時間以内にドコモ回線が停止し、新回線が開通
STEP5:SIMカードの差し替えとAPN設定(所要5分)
SIMピンでトレイを取り出し、新SIMに差し替え。
- iPhone:指定URLから構成プロファイルをインストール → 再起動
- Android:設定 → モバイルネットワーク → APN → 新規作成 → 指定情報を入力
これで完了。電波アイコンに新SIMのキャリア名が表示されれば成功です。
失敗しない12のチェックポイント
和尚さんが実際にやってみて「これ事前に知っておくべき」と痛感したポイント。
- ✅ ドコモ光セット割は解除される(月1,100円の割引がなくなる)
- ✅ ドコモメールは月330円で継続可 or Gmailへ移行
- ✅ dポイント・d払いはdアカウントが生きていれば継続利用OK
- ✅ 端末残債があっても乗り換え可能(分割払いは継続)
- ✅ 家族間通話無料はなくなる → 5分かけ放題プランで代替
- ✅ ドコモ口座振替は解約後自動停止
- ✅ あんしんパック・ケータイ補償サービスは解約される
- ✅ 留守番電話サービスは格安SIM側でオプション加入が必要な場合あり
- ✅ 緊急地震速報は格安SIMでも受信可能
- ✅ LINEのID検索は18歳未満だと使えなくなる場合がある
- ✅ +メッセージ(SMS)はドコモ退会で使えなくなる
- ✅ キャリア決済の枠は下がる or 使えなくなる
料金シミュレーション:いくら節約できる?
現在のドコモ料金別に、乗り換え後の節約額をシミュレーション。
| 現在のドコモ月額 | 日本通信SIM乗換後 | 月の節約 | 年間節約 | 10年で |
|---|---|---|---|---|
| 5,000円 | 1,390円 | -3,610円 | -43,320円 | -433,200円 |
| 6,000円 | 1,390円 | -4,610円 | -55,320円 | -553,200円 |
| 7,000円 | 1,390円 | -5,610円 | -67,320円 | -673,200円 |
| 8,000円 | 1,390円 | -6,610円 | -79,320円 | -793,200円 |
南無阿弥陀仏、何もしないだけで家1軒分のリフォーム代が消えていく計算です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 乗り換えの最適なタイミングは?
A. 思い立ったが吉日。ドコモは月末解約でも満額請求ですが、格安SIM側は日割り計算のところが多いので月初〜中旬開通がお得。
Q2. 解約金はかかる?
A. 2021年10月以降のドコモは解約金0円。いつでも違約金なしで乗り換え可能です。
Q3. 電話番号は変わる?
A. MNPを利用すれば変わりません。友人・家族への通知も不要です。
Q4. 今のドコモのスマホは使える?
A. 2021年10月以降に購入した端末はそのまま使えます。それ以前でもSIMロック解除(無料)すればOK。ドコモ回線の格安SIMを選べば大抵の端末で使えます。
Q5. LINEの引き継ぎは大変?
A. 同じスマホを使い続けるなら引き継ぎ作業は一切不要。スマホごと変える場合はLINEの引き継ぎ設定が必要です。
Q6. 乗り換え中に電話が使えない時間はある?
A. 開通手続きから最大1〜2時間、電話・データ通信が不通になります。平日日中はWiFi環境で作業するのがおすすめ。
Q7. 家族割がなくなっても大丈夫?
A. 家族割で月1,100円引きでも、格安SIMはそもそも月3,000〜5,000円安い。差し引きで圧倒的にプラスです。
Q8. 海外でも使える?
A. 格安SIMは原則国際ローミング非対応が多い。海外渡航が多い方はahamo(海外20GB無料)か、現地SIM・eSIMの併用を検討しましょう。
Q9. キャリアメールはどうなる?
A. 月330円のドコモメール持ち運びで継続 or Gmail等に移行。和尚さんのおすすめは後者です。
Q10. 5Gは使える?
A. 日本通信SIM・IIJmio・mineo等、主要な格安SIMはほぼ5G対応済み。追加料金なしで使えます。
Q11. 通話品質は大丈夫?
A. 問題ありません。和尚さんも1年以上使っていますが、仕事の電話でもクリアな音質です。
Q12. テザリングは使える?
A. 主要格安SIMはほぼ無料でテザリング対応。ドコモと変わらず使えます。
Q13. 子供のスマホでも契約できる?
A. 18歳未満は親名義+利用者登録が一般的。フィルタリング対応の格安SIMなら安心です。
Q14. 店舗がない格安SIMは不安…
A. チャット・電話サポートは充実しています。対面必須ならイオンモバイルやUQモバイルを。
Q15. やっぱりドコモに戻したくなったら?
A. いつでもMNPでドコモに戻せます。お試し感覚で乗り換えてOKです。
まとめ:30分の手続きで年12万円の余裕が生まれる
長くなりましたが、最後にもう一度ポイントを整理します。
- ドコモから乗り換えれば月3,000〜6,000円・年間4〜7万円の節約
- 解約金は0円、電話番号も端末もそのまま
- おすすめNo.1は日本通信SIM(月1,390円)
- データ使い放題志向ならmineoマイそく
- 端末セット購入ならIIJmio
- MNPワンストップで手続き30分、自宅で完結
「格安SIMに乗り換えるのが怖い」と檀家さんがよく言いますが、一度やってみれば本当に拍子抜けするほど簡単です。和尚さんの家族はもう二度とドコモには戻りません。
浮いた年間10万円以上を、あなたなら何に使いますか?旅行?投資?子供の教育費?選択肢は、乗り換えた瞬間に手に入ります。


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